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マドンナママ

マドンナママ

アメリカに行くまで

私のアメリカとの出会いは、多分アメリカ映画だと思う。 小さい頃(多分小学生)から、父親の影響で、アメリカ映画が好きだった。 だから、当然英語を覚えたくって。 中学生になって、初めて習う英語には、もちろん飛びついた。 誰よりも頑張って、勉強した。 周りが、英語に混乱し始めたときも、余裕で理解していた。

ミッション系の高校に入ったのも、英語をしたくって・・・。 そのときは、まだ、私立のミッション系の高校でしか、アメリカ人の生の英語を教えている所がなかった。 特に私は、英語科を選んだから、英語の授業は、毎日3時間くらいは、あった。 それが楽しくって。

ついに親を説得して、高校一年生の夏に短期留学をした。 カリフォーニア北部の田舎町。 そこでの体験が、私の人生を変えた。 たった3週間の体験だったが、また必ずアメリカへ行こうっと・・・。

その時代は、『Pretty In Pink』、『Breakfast Club』、『Sixteen Candles』なんかが、流行っててますますアメリカ高校生活に憧れを持った私。 仲の良かった友達は、簡単に親を説得して、1年留学を高校2年生の時にしたものだから、私も『行きたいよ!』の毎日。 けど、私の親は、許してくれなかった。 『一年くらいの留学で、英語が上手くなれるわけ無いでしょうが・・・。』『それより、大学のことを考えなさい。』

親の言うとおりだった。 留学した友達は、皆『一年くらいの留学じゃ英語は、ダメだったよ。けど、いい経験には、なった。』と。 だったら、大学へ・・・アメリカの大学へ行きたい。 日本の大学へ行くのとあまり費用が変わらないのなら・・・アメリカの大学で、英語を勉強したい・・・。 そんな思いが大きくなり、ついに親に相談をする事に。

To be continued...



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